線と点線と実線で構成された世界。

メビウスの線の練習を続ける。全然描けていないけれど、描くしかないから、とにかく描く。線と点線と実線で構成されている世界。物事を面としてとらえていく事で見えてくる世界は簡単なようで非常に難しい。このジャン・ジローという作家にとって世界は「線」に見えていたのでは？と思ってしまう程の線と点線と実線の集まり。線と点線と実線の角度を間違えると崩れてしまう世界。線と点線と実線の強弱の付け方を間違えても崩れてしまう世界。線と点線と実線の…って、何回線と点線と実線って言ってんだよ！じゃあ最後にもう一回「線と点線と実線で構成された素晴らしい世界！」