刀の持ち方論は在りすぎて、もう宇宙。

刀をキャラクターに振らせる時に必ず出てくる問題があります。
どこまでキャラに忠実に刀を持たせて、どこまでキャラに忠実に
刀を握らせるか論です。しかし、これをやりだすと
流派やら記述やらカタルシスやらが出てくるラビリンス(迷宮)に
迷い込んで二度と地上に戻ってくる事は出来ません。
私の場合は、古い邦画を観て勉強するようにしています。
その当時の役者さんの刀の持ち方や立ち振る舞いは
何処か職人さんを見ているようでとても勉強になります。
漫画を描くにあたり時代劇モノの邦画をかなりたくさん観ました。
たくさんの邦画時代劇を観る為に、
「今日は2本観ないといけないから漫画が描けないな~」
「一回観たけど、面白かったからまた借りてこよっ」
「この映画もう4回も借りてきてるな~」等、
邦画時代劇ラビリンスにも迷い込んでいた時期もありました。
ようやくラビリンスを抜け出した今、
やっと漫画を描いています。

刀の持ち方論

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